両親・義父母の同時介護に疲れ始めた時はどうすればいい?

日頃の悩み

「主婦」としての女性の仕事、それは子育てだけではありません。

「母」であると同時に未だ「娘」であり、そして「義理の娘」になった女性がほとんどになります。

子供が育ち、自分も年を取っているということは
両親・義父母も年老いていっているということです。

平均寿命が長い日本における「負」の側面は、年々顕著になってきています。

自分も夫も年老いていく中で、これから先どんな未来・試練が待っているのか
「今はまだ大丈夫」と思っていても、しっかりと「想定」しておく必要があります。

必ず「疲れる時」が、やって来るからです。

苦しくなってしまう理由

「介護疲れ」という言葉は、時々ニュース等で耳にすることがあると思います。

それは「悲劇的な」話題とセットになっていることが多いです。

しかし、人間が老いていくのは自然の摂理であり
昔から変わらない減少にも関わらず、なぜ近年になって話題に登るのでしょうか?

1つは冒頭で述べた通り「平均寿命」が伸びたこと

そしてもう1つは「手伝ってくる人」が少なくなっていること・・・

「自分だけ負担が多い」と、精神的に追い詰められる傾向があるためです。

前提として、今も昔も「日中の介護」に関わるのは
「嫁」や「専業主婦」といった属性である、「女性」になります。

「育児」と同じく、介護に関しても「女性が主役」なのです。

そして、「年老いた人間」と「かわいい我が子」では
「我慢の限界値」耐えられる負担が違ってくるのは、当然のことです。

それがたとえ、”今までメチャクチャお世話になって人達”であっても・・・

「核家族」という「親と子」という家庭が一般的になって久しく
夫の両親、または自分の両親に介護の必要が出始め
そのタイミングで”初めて”一緒に暮らし始める、という状況になることも多いです。

それだけでも、慣れないことで「ストレス」を感じますが
更に「親戚」や「兄弟」といった、「身近な親類」の協力が得られないことも
核家族の特徴であり、ストレスが溜まる・発散しずらい理由でもあります。

「自分だけ頑張っている」と、感じやすい状況なのです。

”疲れちゃった”らどうすればいい?

確かに頑張っているのは事実であるはずです。

しかし、悲観的に考えていても状況は良くなりません。

解決策が必要になります。

まずは負担を減らす

まずは、できるだけ周囲の人に頼れる環境を作りましょう。

自分の両親の介護であれば、自分の兄弟・親類にも
声をかけ、何とかサポートしてもらう状況を作りましょう。

また、夫の両親である場合には少し複雑ですが
おそらく、ご主人は「長男」の可能性が高いはずです。

今も昔も、長男が両親の「面倒を見る」傾向があり
「家督」に含まれる、土地・財産を「主に」相続する代わりに

「自分達の面倒を見ろよ」ということが、習慣でもあります。

そういった場合には「財産」の分配等も、しっかりと相談するなどし
全ての人が納得したうえで、「負担率」を調整していきましょう。

シビアな問題ですが、そういったことは絶対に必要です。

これから起きることを”早めに”想定しておく

介護は「身内だけで」するのではなく、施設で「専門家」にお世話をしてもらうという選択肢もあります。

  • デイサービス
  • 老人ホーム
  • グループホーム

といったものも、ある程度調べておきましょう。

また、

  • 認知症
  • 寝たきり

といった事態は、日に日にリスクが高まるものであり
”いずれ”は、必ず発生する自体になります。

介護においても<準備>は、早いにこしたことはありません。

というよりも、

最も準備が重要になるイベントの1つのはずなのです。